オリジナル作品

「朝露に濡れるレースが一枚」


硬く冷たいガラスで何とか柔らかな暖かい風合いのものを作ってみたいと思いました。ベースのガラスにはこだわりを持ち、頭の中ですでに輝いていた色が出るまで何度も焼いていただきました。朝露にスワロフスキービーズを使いました。

 

「朝露に濡れるレースが一枚」(1)

「朝露に濡れるレースが一枚」(2)

 

 

「Life of Stars」


ハッブル宇宙望遠鏡がとらえる映像にはいつも感動を覚えます。ぴったりくる色のガラスに出会えたおかげで、感動を形にすることができました。
「Life of Stars」(3)

「魅惑」


和室に似合う作品を作りたいと思っていた時に薩摩切子と出会いました。ガラスを切り刻むことでどんな表現ができるか不安でしたが、完成後初めて光を入れた瞬間、全身に熱いものが走りました。

 

「魅惑」(1)

「魅惑」(2) H40 W18cm

 

 

 

「The Secret of Sahara」


「流星」「夕日」「三日月」という大好きなもの全てを、学生時代に訪れて感動したサハラ砂漠の美しさとともに表現しました。夜空のガラスを探しているとき、運良くアメリカの職人さんがご自分の趣味で作り上げたと言う世界でひとつのガラスに出会うことができました。そのおかげもあり、京都市立美術館の公募展「京展」に入選することができました。

 

「砂漠に落ちる流星群」

 

 

 

「光につつまれて」


10年目にして初めて満開になった庭のヤマボウシの花を見て感動し、この風景を残そうと作品にしました。

 

「光につつまれて」

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